Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

言葉にできない

小田和正さん…というよりも、5人組の頃のオフコースが好きだった私としては、このタイトル曲は涙なしでは歌えなかったりします☆
閑話休題
佐世保の射殺事件を受けて、また私の中で何かがうごめき始めました。 事件に対する怒りや哀しみはもちろんですが、それと同時に、自問自答をしているような感覚から抜け出せません☆
犯人(容疑者というべき?)の自殺によって、事件の動機が憶測でしか語られないのは承知の上で、自分自身との「共通点」「相違点」を洗っている私がおります。
起こしてはいけない、起こってはならない事件ですが、誰にでも起こすことのできる事件…そんな気がしています。
それに絡めて、今まで私が辿って来た道を思い返しています。
他人を知らず傷付け、他人から傷付けられていることに気付かず、意味もなく他人に恐怖している私。 それは、私がそういう人を「可哀想に」と思う以上に可哀想なんだなぁと、ぼんやり気付き始めています。
ただ、これを自分で認めるのに、相当な抵抗をしました(笑) いえ、今だって「納得」はしてないかもしれません…「認知」しただけで☆
人を評価(非難)するという行為。 実は、自分を責めているのと同じなんじゃないか?…漠然とですが、そんな風に思う最近の私です。 だから、他人の愚痴を「言わない」ようにしようと思ったんですけど、単に「言いたい」のをガマンしてるだけなんですよね〜(汗)
そうやって考えていると、いろんなことが堂々巡りになって来て、結局は思考が破綻してしまうんですが(笑)
更に、そんなことを日記に書こうとすると、ますます方向性が異なってしまって、それこそ「言葉にできない」状態に陥ってしまうのでした(爆)
…ってオチがついたトコで、本日はお開きにしたいと思います♪