Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

少し落ち着いた

一晩寝たら、別人でした(爆) まぁそんなもん、そんなもん(笑)
昨夜は、興奮のスパイラルに入ってたことは分かってたんですが、ああやらないと自分が納得しなかったので☆ 時間と余裕があったら、今日の追記で書きたいと思います。
自分の中では何度か咀嚼して、多少は冷静に振り返ることができると思うのですが…また興奮してくるかなぁ(笑)
どうすれば良いのかは、まだ結論を出してません☆ 出せないのではなく、単に「出したくない」んだろうと思います(爆) ってことは、自分の中に既に答えがあるんでしょうね(笑)

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日曜日、祖父の希望で昼食会が開かれました。 私と母と、今回の片付け&改装に尽力してくださった大工さん夫婦の4名で、祖父のいる特別養護老人ホームに行きました。
祖父が腰を痛めていたのは聞いていましたが、到着すると「腰が痛くてツライから、昼食会には出られない」と言うんです。 でも、お昼は「食堂で食べる」…食堂に行けるなら、どうして私たちと一緒にご飯が食べられないのか? 祖父には、自分の言っていることの矛盾が分かっていません。 「もう昨日から決めていたから」と、頑として譲りません。 大工さん夫婦が「せっかくの機会だから」とわざわざ休日にムリを押してくださったのに、そういう好意(私の好意も含めて)を平気で踏みにじることのできる祖父が、私には許せませんでした…まぁ、今に始まったことじゃないけれど☆
仕方がないので、私たち4人で昼食会となりました…ホント、意味ね〜(爆) 大工さん夫婦は良い方たちなのですが、私は子供の頃からちょと苦手なんです☆ なので、基本的には自分から会話することはなかったのですが、余り黙ってるのもなぁ…と、メチャメチャ気を使って疲れ果ててしまいました(泣)
昼食会が終わって、祖父に帰るからと声をかけに行きました。 いつものごとく、祖父は昼寝の真っ最中でした。 昼寝をジャマされたので、祖父は言いたいことだけ言って「じゃ、さいなら!」と言い捨てました(爆) ちょうど私は祖父の枕元に立っていたのですが、思わず頭をハタいてやろうかという衝動に駆られましたよ☆
母も大工さん夫婦も、口々に「年寄りだから仕方ないよね」と言っていました。 いや、年寄りじゃなくて昔から祖父はそういう人なのに、何だかその一言で問題を片付けようとしているように私には思えました。
多分、私もそう思えたら楽なんです。 でも、それを私が言ってはいけないような気がします…単なる強迫概念なのかもしれませんけど☆ なのに、周囲はそうしろと言います。 それと同時に、その問題を解決しろとも暗に言っているように聞こえます。
だから、私は常に混乱しているのだと思います。 そして、何故父じゃなくて私がやらなくてはならないのか?と怒っています。 でも、それを父に要求することは母から(世間体から?)止められています。 だけど多分、父は私が怒っていることを知っていると思います。 なのである意味、私が怖いのです。
父は、祖母が死ぬ前に自分の問題と対面するべきでした。 そうであれば、死ぬまで鬱という状況は避けられたでしょうに。 父の鬱の本当の原因は「祖母」であると、父以外の人間は分かっていると思います。 父も分かっているけど、それを全て祖父だと思って憎むことによって、やっと自分を保っているんだと思います。 祖母が死んでしまっている以上、父の魂はそれ以上進めなくなってしまった…可哀想ですね☆