Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

ハリー・ポッターと謎のプリンス

今週は夏休みなので、平日昼間の空いてる映画館で観て来ました!
原作は2作めまでしか読んだことありませんが、映画は2作め以降から映画館で観ています。
予告やポスターの印象から、決して明るい展開ではないだろうと思ってましたが…その予想は裏切られることなく、最終章への期待と更なる謎を残す作品となっていました。
いろんなエピソードを詰め込んであるので、1つ1つのシーンやセリフの重要度が高く、記憶力と想像力をフル稼働させながら観ておりました。
もっと掘り下げられる、掘り下げて欲しいエピソードも多かったのですが、それでなくても3時間近い作品だったので、やむを得ず…といったところでしょうか☆
今回は、闇の魔術に関わってしまう人たちにもスポットが当たっていて、その辺りが「正義が全て♪」と声高に叫ぶハリウッド映画とは違うな〜って思いました。
ロード・オブ・ザ・リング」もそうだったけど、闇だから悪という図式ではなくて、光があるから闇があるという考え方は何か納得できましたね。 勝手な推測だけど、そういうトコってイギリスの歴史的&文化的な背景が影響してるのかなぁ?
それ以外に、お年頃なハリーたちの恋バナが満載で、暗く重いストーリーに明るいテイストが加わってます♪
来年秋と、再来年の夏に最終章が公開される予定ですが、とっても期待してます!
それはそうと。 予告でリチャード・ギア主演の「HACHI」を観ただけで、私はボロ泣きしてしまいました(爆)