【奈良旅⑪】今回の旅のメインイベント(2/3)
私が初めて天理市へ行くことになったのは、実は「なら記紀・万葉」のワークショップと講演に参加するためでした。
参加したのは「【天理市】古代にまつわる講演会・ワークショップ」のどちらもで、だいぶ前に応募して当選メールが届いていたんですね。
当選しなかったら奈良旅さえしないつもりだったんだけど、せっかく当選したんだから行くか~的なノリです。
後から聞いたのですが、実は相当な倍率だったそうです^^;
個人的には、まず来村多加史さんの講演が聴きたいなぁと思っていて、それだったらワークショップも応募するか~って感じだったんだけど、参加して良かった、楽しかった!ヽ(^。^)ノ
1人1人の座席に、こんな感じでキットと資料が置かれてありました。
ワークショップ中は撮影が禁止だったので写真はありませんが、ずぅ~っと高貴な香りに包まれていてホントに幸せでした♥
年配の男性も結構いらっしゃいましたが、グループに分かれて作業していたこともあって、みんなワイワイと協力し合いつつ、互いの香りの違いを確認しつつ、とても盛り上がったワークショップでした。
最終的には、香袋1つ、文香2つ、少し大きめのもの1つ、計4つにお香を分けました。
そうそう。
今回の講師は、香麗志安(カレージア)和漢香文化研究所主宰で東洋香文化史家の千葉光柏さんでした。
私、香水とか得意じゃないんだけれど、こういう感じの香りは好きみたい。…ということが分かっただけでも、参加して良かったな♪(*^。^*)
その後の講演も、唐と天平の文化の違いや似ているところ、鑑真さんのこととか、もう私の大好き過ぎる時代の話だったので、興味深く聞いてました。
まぁちょっと、、、眠くなったところもあったけどね~^^;
そんな訳で、今回の奈良旅のメインイベントは無事終了しました。