Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

オーラソーマとヒプノセラピー(8/1)

先日、須藤萬夕さんの体験ヒプノに、またオジャマしてきました。
これは第二部のイベントで、第一部は深川不動尊でお写経してきたんですが、こっちはまた行くことになるだろうなぁと思ったので、とりあえず割愛します。


そんな訳で、ヒプノセラピー
初回にスゴい体験をさせていただいたので、正直どっかでビビってる部分もあるのですが、やはり「好奇心」というものに勝てない私…^^;
2回目はビビッたまま終わってしまったので、3回目の今回は少し気合を入れて臨みました(笑)
you-you-club.hatenadiary.jp



今回のテーマは「今のあなたに一番メッセージを与えてくれる前世」ということなのですが………メッセージもらったかな〜というか、上手くもらえたのかな?^^;
心の奥では見返りを求めて「与える」のに、実際に受け取るとなると尻込みしてしまう、中途半端な私でございますので(笑)


でも、ヒプノの前にオーラソーマをやったのは良かったと思いました(^^)
初めてお会いしたばかりの方々と、ちょっとした一体感というか連帯感みたいなのが形成されて、場の空気が穏やかに落ち着いてきて、結構リラックスできましたし。
人生初の「マゼンタ」と「紫」のボトルを選ぶこともできて、見た目には分からずともテンションは上がってるという状況でしたし(笑)


それと、1本目に選んだ「オレンジ」のボトルとの兼ね合いで、他の方と「依存」というテーマで重なる部分もあり、人によって捉え方や課題が違うんだな〜と改めて実感しました。
私の場合は、同じ「依存」でも「依存されるのをヨシとする依存」なので、なかなか自覚しにくいものだったりします。
以前は「依存されやすい自分が悪い」と責める傾向がありましたが、ようやく最近「勝手に依存してくる方が悪い」という境地にまで達しました^^;
とは言え、やはり「〜する方が悪い」とジャッジしてるので、まだ「依存」から抜け出した訳じゃないんですよね。
ジャッジした方が考えるのも楽だし、その瞬間だけはホッとするんですけど、結局最後は自分が苦しくなるだけなので、早くこれを手放せるような楽しい方へ向かおうと思います(^^)


前置きがすっかり長くなりましたが、改めてヒプノセラピー(笑)
いつものように、萬夕さんの言葉による誘導と鐘の音によって進められていきます。


まず、自分にとって大切で安心できる場所を思い浮かべることから始まりました。
いつもなら風が吹く丘の途中に佇んでいるのですが、今回は大きな木の下に立っていました。
何の木だか分からないけれど、森の中だか山の中だかにあっても大きく枝を広げている、見上げるような大木でした。
しばらく見上げた後、私はその木の下に座り込んだように記憶しています。


そこから左の方に降りていく階段がある、と声が聞こえてきました。
木々の中を下っていく、人の手によって作られた階段が見えたので、私はそこを降りていきました。


そうそう、言い忘れましたが。
今回はほとんど全て「アニメ調」な映像が見えていました。
もしかすると、最近ハマってるコミックとかゲームとかの影響かもしれません(笑)
事前に「そういう風に見える人もいる」と聞いていたので不安にはなりませんでしたけど、まさか自分が…という驚きは隠せませんでした。
いや、現実の私は、確かにアニメ好きですよ?^^;


階段を降りたところに大きな扉がある、と再び声が聞こえてきました。
今回は人為的に作られた階段でしたので、その終着点に当然のように木の扉が待ち構えていました。
扉を開け、その中へ一歩を踏み出す…ここまでは一連の流れみたいな感じで、もう以前のように怖くはありません。
未知への好奇心によるワクワクだけが、私の感情を占めています。


扉の向こう側の景色も、やはり森の中でした。
とは言え、遠くにお城のような建物が見えたので、ちょっと高くて開けたところにいるのかもしれません。
さっきまでとは違い、人が耕した畑のようなものも浮かんできて、父親らしき人影が作業をしているのが見えます。
どうやら私は、森の傍に住んでいるようです。


年齢は現時点で不明ですが、私は長い髪を二つに分けておさげ髪にした少女のようです。
先ほど見かけた父親と、料理上手な母親と、まだ幼い妹の四人家族で暮らしているみたいです。
服装は………赤ずきんっぽい?^^;


そして、萬夕さんの「1番嬉しかったことを思い出してください」との声が聞こえます。
具体的なイメージは現れないものの、床に伏せた両掌がぐわ〜っと熱くなるのを感じました。
何が起こっているのか見えないけれど、きっと何かが起こってます(笑)
かろうじて心を凝らして見えたのは………私、飛んでる???^^;


よく分かんないんですけど、どうやら自分の力で飛んでるみたいなんですよ〜(笑)
羽が生えてる訳でもないのに、フワフワ〜というか、スイ〜というか、とにかく自力で飛んでます^^;
そして、どうやら幼馴染らしき少年も一緒に飛んでるんですよね…いや、私が飛ばせてるのか、な???
あんまりファンタジーな内容なので、これはいったいどうしたもんかと途方に暮れてた覚えがあります…。


そんな中、萬夕さんの「重要な出来事があなたに起こります」という声が聞こえて。
さっきまで熱々だった掌が、今度はギュ〜ンと冷え切ってしまい。
視界がホントに真っ白…それが、ミルクの中にいるような濃い霧の中だということに気付くまで、少し時間がかかりました。
と同時に、何も見えないのに自分が湖の傍にいるのだということも分かりました。
そして、少女が湖の中に落ちる(落とされる?)イメージが………最初は妹かと思いましたが、もしかすると自分だったかもしれません。


そこからしばらく、私の意識は途切れます。


遠くで萬夕さんの声が聞こえてはいるのですが、それ以上の音量で「ドンドンドンドン…」という太鼓らしき音が鳴り響いていて、よく聞こえないのです。
第一部の会場の深川不動堂で行われていた護摩焚きの太鼓のように、間断なく続く音。
最初はゲリラ雷雨なのかな?とも、車のタイヤが道の繋ぎ目で鳴らす音なのかな?とも思ったんですが、現実に戻った時にそういうシチュエーションはあり得ない場所だったので、やっぱりあれは私が勝手に聞いた音だったんだと思います。
(補足:実は花火大会の音だったんだと、日記を書いた後に萬夕さんから教えていただきましたwww)


後付けで私が思ったのか、その時に閃いた言葉なのか分かりませんが、「魔女狩り」という言葉が残っています。
つまり、そういうことなのかなぁ…。


次に気付いた時、萬夕さんは「あなたの魂は身体を離れ、天井からあなたを見ています」的なことを言ってました(笑)
慌てて、天井まで飛ぶイメージをします。
以前は飛び過ぎて空まで行っちゃったので、行きたくなるのを堪えて天井で浮いています。
その時、初めてアニメではない現実の自分の姿が見えました…うわ〜太い^^;


そしていよいよ「あなたへのメッセージを持った存在がいます」との声が!
今回は、ちゃんと人間でした(笑)
でも、黒いフードを目深にかぶり、顔がよく見えません。
シルエット的には女性ですが、肌が薄闇のようにグレーがかっていて、明らかにフツーの人じゃありません^^;


えぇと、それでメッセージ…メッセージは???
人の姿をしてるのに全く声を発することなく、彼女は横顔のまま口元に笑みをたたえました。
とても美しい笑みでしたが、私には何のことやら…?^^;
でも、何となく「笑え」って言ってるように感じました。
不敵な笑みではなく、素敵な笑みができるように、そう生きよ、と。
(補足:メモによると、この時、眉間の辺りがポワッとしたらしい)


なので、万感の想いを込めて、彼女とハグしました。
ちょっと彼女の顔を覗こうとしたけど、やっぱり失敗しました(笑)
でも、とても素敵なハグでした(^^)


次に「あなたへのギフトを持った存在がいます」という声が聞こえてきました。
今度は、黒いマントに黒い兜をかぶった騎士のような………こんな人、アニメで観たな^^;
彼も同じような肌の色をしていて、兜のせいで表情が窺えませんでしたが、強い意志を持った瞳がこちらを見つめていました………が、やっぱり何も言ってくれませんでした(笑)
何かもらったような気もするけどホントに覚えてなくて^^;
「これって何するんですか〜?」って聞いた覚えもあるんだけど、やっぱり言葉としては返ってこなくてwww
(補足:メモによると、この時、胸の辺りがギュッとしたらしい…)


確かに私、人に説明するのとか苦手だけどさ〜そういう「似た者」な感じの人が来なくてもいいじゃない(笑)
とは言うものの、私に会いに来てくれてありがとう、という想いを込めて、彼ともハグしたのでした。


そして、最初の「自分にとって大切で安心できる場所」に戻ってきました。
今回は途中がすっぽり抜けてたけど、私がんばったと思うよ?^^;


みんなでシェアする前に、とりあえず記憶の断片だけでも残しておこうと思って、資料に単語を書き殴るなどの努力はしてみました(笑)
でも、まだ文章として話せる段階ではなかったので、結局「保留」みたいなことしか言えなかったんだけど、他の方の感想を聞いてポロポロ思い出すこともあって、これも良い刺激を受けてるんだなぁと実感しました。


何かよく分かんないけど、ヒプノの後の空間ってホントに一体感があるんですよね。
お互い知らない同士のままではあるんだけど、初めて顔を合わせた時とはぜ〜んぜん違うの。
寝ちゃった〜!って人も半分くらいいましたが、それでもやっぱり雰囲気が変わってるのが何となく分かるんです。


帰り際、オーラソーマの部でお世話になった小林里香さんと少しお話しする機会があって、何かよう分からんけどメッチャ褒められたような気分になって面白かった(笑)
いや、多分メッチャ褒めてくれたんだと思うけど、半分くらいビックリして覚えてないというか^^;
いろんな意味で「何でもアリなんだ!」って納得させてくださる、素敵な方でした(笑)
あ、萬夕さんとの掛け合い漫才はサイコーでした!\(^o^)/


そして、今回もまた長文になってるよ、私…^^;