Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

ご縁と情熱

5/30(土)、久しぶりにオーラソーマを受けてきました。
特に定期的に行こうとは考えてはいないのですが、何となく自分のタイミングで「何かを確認」しに行こうと思う時が来るんですよね。
前回は年末だったので、約半年ぶり…になるのかな。



この「何かを確認」しに行きたいという気持ち。
私は今のところオーラソーマなのですが、人によっては占いかもしれませんし、マッサージや整体かもしれません。
最近は「ものすごく行きたい!」と切羽詰まることもなくなりましたが、やはり何となく「行かねばなるまいな」と思うんです。
そして、こういうビミョ〜な心の声って大事なんじゃないかなぁと感じてるので、私はこれからも耳を澄ませようと思います。


そんな訳で、オーラソーマです。
いつものように「スマイルミラー」さんへオジャマしました。
オーラソーマで使う25mlのボトルが6/1から販売されなくなってしまうこともあり、ちょうどプレゼントキャンペーンをやってまして、ちゃっかり申し込んだのでした(笑)


私の小学校時代の友人と同僚だったという蔭山さんとは、もう友人を介さなくてもお話しできるくらいお世話になってます^^;
今回「ご縁」というキーワードが出てきたのですが、そういう意味では蔭山さんとも「ご縁」があったんですよね。
積極的に交友範囲を広げようとは全く思ってないんですけど、計らずも意外な「ご縁」に恵まれてるなぁと感じることは多いです。
望むものは手に入らないような気がするのに、望まずに手に入るものの有難みが分からない…私ってば、しょ〜がないヤツですね^^;




いろいろ雑談しつつ、いざ!と選んだボトルがこちら。

自分で選んでて「あれ?」と思ったのですが、今回は全体的に濃い色になっています。
こないだパーソナルカラーで「Winter」と診断された影響かしら(笑)
特に最初の1本目は、二度見回しても二度とも目が合ったので、やっぱり選ばなくちゃ〜と思って手に取りました。


ところが、4本選んですぐに蔭山さんが「何かあったんですか?」的なことを聞くので、ビックリしてしまって^^;
お話を伺うと、1本目に選んだ26番は「オーラソーマを象徴するボトル」なんだそうで…。
大きな変化があったり、ショックを受けたりした時に使用するボトルだとか?
でも、私の話してる様子からそんな感じは受けなかったので、とても不思議に思われたんだそうです。
蔭山さんのお話を聞いて、私も驚くしかありませんでしたね^^;


ただ、こないだ突然「私って何か変わったかも〜♪」と思う瞬間があったので、それと関係あるのかな?って話になりました。
自分でも何が変わったか全然分かってないのですが、何となくそう確信したんですよね〜不思議(笑)
その時は特に話さなかったんですけど、自分では急に変わったとは思ってなくて、徐々に段階を踏んでいた気はしてます。
それこそ、いろんな「ご縁」があっての変化なんだと思います。
特に望んでいなかったけど、自然と手に入れてしまった変化…これも必然なんでしょうねぇ^^;


これについて、蔭山さんのブログで紹介していただいてます。
簡潔に知りたい方は、こちらをご覧ください(笑)


さて。
そんな話も、ボトルの色と関連付けていくと、また意外な視点が見えてきます。
オレンジは赤と黄色が混ざって作られる色。
その色の持つ意味について話していた時、蔭山さんから「情熱がある方なんですね〜」と言われました。


ん?情熱?私に情熱があるって???^^;
とても不思議に思った私は、素直に「自分が情熱的だとは思ったことないです」と答えました。
そして、いろいろ話していくうち…「情熱」という言葉の定義が、お互いに違うのだと気付きました。


私は「1つのことにずっと打ち込んでいられる」ことが情熱なんだと思っていて、自分には到底できないから「情熱なんてない」と思っていました。
ところが蔭山さんは「好きなことのために動ける」のは情熱があるからだ、とおっしゃいました。


「気になる」「やってみたい」で行動に移せるのは、私に「情熱」があるから………そおなのかぁ?^^;←まだ疑ってるwww
自分としては、単なる好奇心で進んでるだけなんですけどねぇ(笑)
だから、行動に脈絡もないし、深いところまで突っ込んでいこうとも思ってない。
興味を持ったから学びたいと思うし、学ぶために教えてくれる人のところへ出向く。
これって、ホントにフツーのことだと思うんですけど。


ただ、蔭山さんから「そのために時間もお金も使ってるでしょう?」と言われ………なるほど。目からウロコです(笑)
確かに自分の興味のためなら、時間もお金もムダとは思ってません。
だけどお金は価値観だと思ってるので、それが情熱と結びつくと言われると…やっぱり不思議なんだよなぁ^^;


とは言え、今までないと思ってた「情熱」が自分にもあるのだと認めた時、確かに嬉しいと思ったのは事実でした。
これもまた、ステキな「気づき」ですね(^^)


オーラソーマに出会った頃は自分を認められず、褒められても否定しまくっていましたけど…今もその傾向はあるけど…まず「そういう見方もあるんだな」と、いったん引き受けられるようになってきました。
私が「私ってこうだ」と思ってる自分と、他人が「あなたってこういう人ね」と褒める(決めつける?)内容に大きな隔たりがあって、それが喜びではなく大きなプレッシャーにしか感じられなかったんですよねぇ。
今はだいぶ「勝手に他人が思ってるんだから気にしない」と割り切れるようになりましたけど、それもいろいろな人との「ご縁」があったからだと思います。
(今は縁がない人たちも、きっとそういう「ご縁」の1つなのだと思います)


そう言えば。
「私ってこうだ」と思うのも、自分で勝手に決めつけてるだけなので、全く気にすることがないんですよね…今気付いたけど(笑)
そして、こんな長文になってるのにも今気付きましたが、更に続けます^^;


4本目のボトルまでお話をしたら、蔭山さんが急に「やっぱり気になるので、もう1本選んでいただいても良いですか?」と。
滅多にないらしいのですが…そして私も初体験でしたが…選び直しというより、追加で1本選ぶことになりました。
選んだのは、108番「ジェレミエル」。

ミッドトーンターコイズ/ミッドトーンオリーブの、比較的新しいボトルです。
(該当するタロットカードは間違えて並べてしまいました!)


後で調べて知ったのですが、別名「断捨離ボトル」って言うんですね(笑)
そう言えば、お話の中で「苦味」という言葉が出てきたのを思い出しました。
私の中でオリーブというと、大地にしっかり根を張って、生きるエネルギーを秘めているイメージがあります。
そして食べると苦味もあるけど、栄養もある…なかなか意味深ですね^^;


私のことだから、そんなに簡単に断捨離できないと思いますが、今まで受け止めすぎていたのを「受け流す」ことから始めようと思ってます。
「拒否る」のではなく「受け流す」。
少し前から少しずつ実践してはいるのですが、私はやり過ぎてしまう傾向があるので、なかなか加減が分からずにいます^^;
まぁ、それも含めて受け流していけば良いかな(笑)


90分のコンサルテーションだったのですが、感覚的には「あっという間!」でした。
でも文字に起こすと、確かにギッシリ詰まってましたねぇ(笑)
こうなると、やはり26番のボトルはお持ち帰りするしかないということで、毎晩寝る前に塗り塗りしてます♪
まだ何の変化もありませんけど、使い切るペースは速そうな気がします^^;


今はグリーンのポマンダーを使っているのですが、ヴァイオレットのポマンダーを嗅いだ時に「何かコレだ!」と思ったので、一緒にいただいてきました。
何故だか分かりませんが、懐かしい香りなんですよねぇ。
蔭山さんからも説明を受けましたけど、グリーンとヴァイオレットは使い分ける必要がありそうです。
まぁいつものように、自分の何となくの感覚で使っちゃうんでしょうけど^^;


今回はキャンペーンにつられて受けたコンサルテーションでしたが、やっぱり何かの節目というか、いいタイミングだったみたいですね。
相変わらず、自分の直感ってスゴいなぁと思います(笑)