沈思黙考…ではないな
日常の忙しさから解放されると、その反動のようにひたすら考えるようになる。
意識はしてないけど、恐らく普段から私は何かしら考えてるんだと思う。
ほんの些細な、通り過ぎてしまうような出来事から何かを感じ取って、過去の出来事をオーバーラップさせて、その時と今を比較して、今の自分にフィードバックする。
一見、七面倒くさく思えるこの作業を、私は日ごろからやってるんだと思う。
仕事をしながら、ご飯を食べながら、テレビを見ながら、おしゃべりをしながら。
無意識下でそんなことをやってるもんだから、本来意識すべき世界において不注意極まりなかったりするんだな。
ある程度の思考がまとまると、それをこうして何かに書き留めておきたくなる。
実際は、書かれてあることの10倍以上も考えてるんだろうが、言語化する時に取捨選択が行われて、プロセスがだいぶ省かれる訳だ。
それでも、ある程度の長文になるんだから、いったい私はどれだけ思考に時間を費やしているんだろう。
下手をすると、睡眠時間よりも長かったりして…。