Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

ただ、あなたの笑顔を願う

昨日のブログは真央ちゃんのことを書こうとして、何となくああなってしまった。
もちろん、私と彼女に共通点などあるハズもない(笑)



ただ、自分に足りないものを補おうと努力することだけが正しいとは限らない、自分の短所を長所に変える発想の逆転が必要なのではないか…という想いが、ああいう文章になった。
恐らくそんなことは、彼女も彼女の周囲の人たちも分かっているんだろうけれど、彼女の1ファンとして、遠巻きながらの応援メッセージのつもりだった。


「他の人にできるのだから、努力すれば私だってできるハズ」というのは、正しくて間違っている。
恐らく、努力してもできないことの方が多いと思う。
「できないのは努力が足りないからだ」というのも、正しくて間違っている。
人の能力や資質は、みんな同じではないからだ。


私は諦めが早いので、すぐに「できないものはできない!」と辞めてしまう。
ただし、それは今その時だけだ。
また時を置いて、同じことにチャレンジしてみる。
できない原因が体力や技術的なことでなければ、時が解決してくれる場合があるのを知っているからだ。


できないから苦手なのではなくて、できないことに対して良いイメージを持てないから苦手になったんじゃないか…と思うことがある。
努力し過ぎた結果、できないことがトラウマになってしまった、とか。
何となく、真央ちゃんはこういう傾向があるように思う。


1つ、確かなのは。
私たちは、彼女の笑顔を見たい、ということだけだ。


あのリンクの上で、自分の想いをありったけ表現して欲しい。
彼女の魅力はジャンプだけでなく、スピンもステップも世界一のレベルなのだから。
そして何より、真央ちゃんがいつも一生懸命なのは、誰もが分かっていることなのだから。