Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

まだまだ成長期♪

最近、子育て真っ最中のママ2人から、言われました。
「ゆうさんって、何か子供2人くらい育て上げたくらいの雰囲気があるよねぇ」


多分10年くらい前の私だったら、すんごい拒絶反応とともに大激怒してたかもしれません(^^;
そして、5年くらい前の私だったら、ショックの余り言葉を失ってたかもしれません(笑)
でも、今の私は違いました。
上手く言えないけれど………何かすっっっごく褒められた気がして、テンションが上がって………うん、嬉しかったんだと思う(^^)


「母性」というモノに対して、私は強い拒否反応を持ってました。 自分にはないもの…というか、どっちかって言うと「あってたまるか!」くらいの感覚かな。
女だから母性がないとおかしい、みたいな言い方をされると、猛然と怒りました。 いや多分、今もそういう言い方をされると反論すると思います。


ただ、自分にも母性のカケラはあるのだと自覚することはあるし、それが決してイヤではないのだなということも学んだけど、だからと言って「母親になりたい」とは思ったことはありません。
自分の命に対してさえ無責任な私が、そんな柄にでもないことはやっちゃいかんだろう、と(笑)
まぁ、以前は「自分の遺伝子を残したくない!」くらいの勢いだったので、それに比べればかなり緩和されてきたかなとは思います(^^;


何故2人のママさんが、私のことをそんな風に思ったかと言うと、ころぼっくるの練習の時に、お子さんの相手が上手かったからなんだそうで(笑)
私としては、子供を相手にしてるって感覚は余りなくて、単に「日本語を分かりやすく伝えるように努力しないと分かってもらえない人」なんだなと思って、変に媚びてなかっただけなんだけどね。
男の子だから暴れるのは当然だと思ってたし、壊されちゃマズいモノに触った時は、怒鳴らずに「それだけは勘弁してくれるかな」と丁寧にお願いしただけだし。
私から言わせると、あの2人は割と聞き分けが良い子たちだったと思う…ウチの弟を思い出すと、あんなもんじゃなかったので(^^;


あと、私が男の子の方が好きで、扱いやすいと思ってるってこともあるかな(汗)
女の子は小さい時から「女」なので、間違いなく私は見下されてしまうのでありました…(^^;
今も老若問わず、オンナは苦手です、ハイw


そんな訳で、ふと「私って成長してるじゃん♪」と思って、妙に嬉しかったのでした(^^)
5年前の日記とか読み返してると、今の自分なんて想像できないもんな………うん、私ってばスゴぉ〜いっ!(^^)v