Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

人のフリ見て…

とあるブログを継続的に拝見するようになってから、かれこれ2年は経つでしょうか。
「見てごらん」と教えていただいたサイトだったので、最初は恐る恐る覗く程度でお腹いっぱいだったのですが、ブログの内容が少しずつ理解できるようになってからは、ほぼ毎日オジャマするようになりました。 とは言っても、ブログにコメントする訳でもなく、併設の掲示板に書き込みする訳でもなく、ただひたすらROMに徹してます。
ブログの内容は、お世辞にも読みやすいとは言えないのですが、結構考えさせられることが多く、時々今の自分にビンゴなことが書いてあったりして、ハマるとやみつきになるというか(笑)
ただ、内容が内容だけに…時限発火装置でも付いてるんじゃないかと思うような周期で、時折コメントや掲示板が炎上することがあります(汗) それはもう、計ったかのように☆
最初はそのやり取りが怖くて…でも反面、ワイドショーを見ているような興味本位にも駆られ、これがどう収束していくのだろうかとハラハラドキドキしていました。 不思議なことに、ちゃんと鎮火するんですよねぇ。 意外な展開で結末を迎えたり、炎上させた本人が出奔してしまったりして☆
そのブログのコメントでよく見かけるのが、反論コメントに向けた「イヤなら読まなければいい」という言葉と、それに対する「ここで仲良しごっこをするつもりはない」というやり取りです。
反論者は、総じてブログの管理者(発信者)に向けてのみ言ってるつもりなので、それに他人が割り込んでコメントするのは迷惑千万といったトコでしょうか(笑) 大抵、その辺りが火種となって炎上していくようです☆
これまでは、似た者同士が何言ってるんだろう…と思っていたのですが、今回のボヤ騒ぎ(もうじき炎上しそう?)を見ていて、今までと異なる印象を持ったことに気付きました。
その反論者は、昔の私…意固地で、他人の言葉は全て自分への攻撃だと感じてしまう…にソックリだと分かったんです。 いや、今だってそこから脱却したとは言えませんが(汗) ただ、ホントに自分を見ているようで…可哀想☆
そして、その反論者に向けて、何人かの方々が言葉を返しているのですが…何てお人好しなの(爆) 大半の方は、昔の自分の姿を相手に見たのでしょう、何とかして苦しみを取り除いてあげたいと思っておられるようでした。 もちろん、素直に相手に届くとは思っていないけれど、言わずにはいられない…そんな想いが文章から溢れていました。
案の定、それら全てを反論者の彼女(彼?)は突っぱね、「だから何か?」と挑戦的な言葉を並べ…だからこそ、余計に痛々しい(泣) 1番傷ついてるのは、あなた自身なのにねぇ…と心の中で呟きつつ、私は傍観者に徹し、ただひたすら事態を見守るつもりです。
今度は興味本位ではなく、私自身の行く末を重ねながら。 「私ならどうするだろう」と、常に問いかけながら。