Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

音読

この前の日曜日、坂本真綾ちゃんのライブに行って来ました♪
レミゼでの彼女は2回ほど拝聴してましたが、実質「初ライブ」だったので、すんごく楽しみにしてました!
会場がグローブ座だったので通常のライブとは異なる空間だったし、もともと彼女のラジオ番組のイベントでもあったので、終始静かに座っている「コンサート」みたいな感じでしたが、年寄りな私にはちょうど良かったかも(笑)
選曲も私好みで、彼女の書いた詞にすごく興味がわいたので、ライブ終了後に彼女のフォト&歌詞集「地図と手紙と恋のうた」を購入しました。 前々から気になってはいたから、良い機会だと思って♪
帰宅してパラパラめくってみて、単独の「詩」としても十分な魅力を秘めていることに驚き、じっくり腰を据えて読もうと思いました…が、如何せん詩集って眠くなるのよね(汗)
んで、昨日ふと思い立って、音読(朗読までの演技力はない☆)してみることにしました。
するとですねぇ…また違った味わいがあって、知ってる曲の歌詞にも意外な発見があって、これは楽しい!ってことになりました(笑) そんな訳で、毎日少しずつページをめくっていけそうです♪
「歌」って、実は「詩」の持つ意味を無視したフレーズになってることが多いから、曲を離れてその世界に没頭するっていうのは、ちょっとした冒険みたいで楽しかった〜っ!
だけど相変わらず、「Gift」は無条件で泣いてます(爆) 歌を聴いても泣いてるし、自分で歌ってても泣いてるし、歌詞を読んだら尚更…私にとって、非常に心に響いてくるフレーズみたいです。
『その夢を叶えるため いちばん大切なものをあげよう 自分をもっと大好きになる 不思議な MEDICINE』
『好きだよとたったひとことが言えたなら 暗闇さえ青空になるんだ 好きだよのひとことが言えるくらいなら Woo… 悲しみなんてこの世からなくなる』
1番〜2番にかけてのこの歌詞は、ホントにアカンですぅ…(泣)