Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

夢を見た…

と言っても、断片的にしか覚えてないし。 相変わらず「抽象画」みたいな世界だし(汗)
登場人物は、最初に就職した会社の同僚たち。 ボーナスが出ると、企画して10人くらい集まって食べに行ってた。 今は会ってないし、年賀状やり取りしてんのも1人になっちゃったけど、何か呼びかけがあったら今でも集まるんだろうな〜って「仲間」なのかも☆
で、駅の改札だかホームだかで集まってた。 これから食べに行くのか、帰るトコなのか分からない。
乗った電車は丸ノ内線…のような気がする。 私が知らない路線なので、乗り換えする時もみんなの後を付いていくしかない。 でも、右足が痛くてみんなのペースに付いていけず、私はどこかの駅ではぐれてしまった。
駅の外に出たのか、構内にある場所なのかは分からない。 いつしか、用水路のような水辺のコンクリの上に立っていた。 何かを見物する場所なのか、私以外にも人はいて、みんな水辺の方を見ていた。
私は、そこに生えている、そびえるような紫陽花の木に魅せられ、月明かりの下で携帯のカメラをかざして撮ろうとした。 でも、フラッシュは決して焚いちゃいけない…それだけは、心に固く誓って。
しばらくすると、私の近くに祖父がいるのが分かった。 分かったけど、特に何も話さなかったような気がする。 並んで座って、一緒に水辺を見ていた。
突然、背後が気になって振り向くと、後ろの水辺に「パンダ柄の猫」が水面を二本足で走ってるのが見えた(爆) 1人で驚愕していると、ソイツは私の近くに飛び降りて…でも、私の存在を無視したかのように、四つ足で通り過ぎた。 どうやら、コイツがみんなの「待ち人」のようだった。
すると、私は急に「帰らなくてはならない」気がしてきた。 そういや、祖父の存在も忘れていた(汗)
コンクリの上を恐る恐る歩いて、どこかに通じるであろう小さな小屋のドアをくぐった。 中に入ると、続き部屋が2つ…西洋風の内装で、床には絨毯が敷かれ、ソファなんかも置いてあったと思う。 その先に、別な場所に通じるドアが見えていた。
私が中に入るのを躊躇ったのは、床の至るところに猫が眠っていたから。 猫が怖いという感情はなく、むしろ「起こさないで通り抜けられるか?」という方が心配だった(汗)
猫アレルギーの私だけど、最近は猫に見境がなくなっているらしい(汗) 道端の猫たちをナンパして、見事に振られ続けている(笑)
手前の部屋に、一匹だけ白い犬が寝ていた。 どっちかと言えば、彼が起きたら困るな〜と思った☆ 私の中では「大型犬」の部類だったから。
そ〜っと足を踏み出して歩き出し、無事に犬の傍を通り過ぎたと思った。 そしたら、絨毯の下にも猫がいて、私は踏み付けてしまっていた(泣)
猫が叫んだかは分からないけど、私はゴメン!と叫んでいたと思う。 バランスを思いっ切り崩し、後ろにひっくり返り、床に頭を打ち付けそうになった。
その時、あの白い犬が身体で私を受け止めてくれていた。 いろんなショックが交錯し、しばらく呆然としていた私だったけど、その犬と目があった瞬間に目が覚めた。
私、またちゃんと「ありがとう」って言えなかったなぁ…(泣)