Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

二者択一・その2

先日、人間はいざという時に正しいものか楽なものか、そのどちらかを選択することを迫られる…と書きました。 が、この二者択一も曲者だったのか!と思うことに、今日ふと出食わしました☆
人間の感情の常として避けて通れないのが、「好きか嫌いか」というヤツ(汗) 意識をしなくても、人は自然とその基準で自分の行動を決めちゃうんですよね〜☆ でも、その基準で物事を進めていくと、必ず自分の中で矛盾が生まれてしまいます。
「あの時と今は状況が違うから…」
その矛盾を他人から突かれると、大抵の人はこう言い訳しますよね(笑) 私も思い当たる節がいっぱいあります(汗)
じゃ、何で状況が違うのかと更に問われて、論理立った説明を聞いた(言った)記憶は、まだないような気がします☆ 却って「嫌いだから!」って答えられる人の方が、すんごく潔くてカッコいいのでは?(笑) まぁそれも比較の問題で、言い訳するようなハメにならない方が、ずっと良いんですけどね☆
好き嫌いで決断をする人は、何でも最終的に自分が満足できる結果は得られないんじゃないか?…と、何となく根拠もないのに確信しています。 自分が望んだ結果が得られないと満足できないから、いつまで経っても幸せが分からない…今の私か?(汗)
でも私、「満足できる結果」と「自分が望む結果」は必ずしも同じではないと、頭では理解してるつもりなんだけどなぁ…やっぱ「理解」だけじゃダメか(泣)