Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

一緒に行こうね

昨夜は、自己嫌悪と地団駄と恐怖と後悔と…とにかく嵐が吹きまくっておりました☆
でも、自分では何もできないのが事実です。 というより、自分の中で「何が問題なのか」「何が原因なのか」を見極めなければ、自分のことが理解できないからです。
こういう時は、自分の中から「何か」が沸き上がって来るのを待ちます。 今すぐかもしれない、明日かもしれない、一生ないかもしれない…とても不安です。 でも、それしか方法がありません。
私の場合、心身がリラックスすると何かが始まるようで、大抵は湯船に浸かってる時か、ベッドの上に座り込んだ時、横になった時に起こります。 時間的に「夜中」だから、かもしれません。
自分が乗り越えなければならないこと、乗り越えようと思っていることは明確になってきていますが、それを自覚するだけでは意味がありません。 自覚し、実践して初めて問題が解決されるのです。
私は、この「実践」で大きく立ち止まったままです。 何故なら、とても怖いから。 自分の全く経験したことのない世界(心境)に、自分の身を全て委ねる決断をしなければならないから。
私の中には、そこそこ大人な自分(理性)と、元々のオコチャマな自分(感情)が同時に存在しています。 で、自分の感覚のままに独り言を言っていると、たまにその2人が話し合ってることがあります(笑) 傍から見るとアブナイ人ですが、この作業をやると、かなり自分の「気持ち」が明確になるので、迷った時はブツブツやってます☆
昨夜は、オコチャマの私が強くダダをこねていて、大人の私が詰問するように叱咤していたのですが、途中からハタと気付いて辞めました。
ムリやり言うことを聞かそうとしたって、意味がない…それは、他人に対する場合と同じことだったんですね。
自分では良かれと思って、相手のためになると思って、言ったりやったりしていることでも、相手が望んでいなければ「強制」「脅迫」「威圧」になるだけで、下手をすれば最悪の結果を招くだけなんですよね。 これをなるべくしないよう(やると、その瞬間は自己満足で気持ち良いから)、今まで気を付けて努力してきたつもりですが、実は自分に対してやってました(汗)
なので、途中から「相手の話をひたすら聞く」ことにしました。 言葉を遮らず、言葉を促さず、相手の言葉が出てくるのを待ち続けました。
そして、私は最後に言いました。
「大丈夫だよ」「置いていかないから」「1人じゃないから」「私も怖いから、一緒に行こうね」「私が一緒に行ってもらいたいから…だから、ずっと待ってるよ」
やっと落ち着いた私は、安心して眠りに就くことができました。 その夜、夢か現かで見た光景は、闇の中に蒼く光る玉…あれは私の魂なのだと、何故だかその時はそう思いました。
朝、スッキリと目覚めた訳ではなかったけれど、気持ちは穏やかになっていました。 そして会社へと向かう道すがら、見上げた空の色が私の魂と同じ色だと分かって、更に嬉しくなった私がいました(笑)