ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる
なぜ長崎県美術館まで行ったかというと、建物もステキっていうこともあったんだけど、ちょうどミロコマチコさんの企画展をやってるから、だそうで。
地方では珍しく、20時まで開館してました。
ミロコマチコさん?って、すぐには分からなかったんだけど、ググって出てきた作品を見たら…確かにどっかで見たことあるような。
12月には都内で展示会やカフェもやるみたいなんだけど、きっと逆に面倒だわ~って行かなかった可能性の方が高いので、誘ってくれた友人に感謝。
「いきものたちの音がきこえる」ってタイトルにあるように、いろんな動物たちが画面(キャンバスに限らず、椅子なんかにも)いっぱいに描かれていて、しかもなぜか常に目が合うような気がして^^;
猫科シリーズの描き分けとか、個人的萌えな作品も多かったです。
やっぱりネコちゃんは、いきいきとしたステキな作品ばかりでした。
画面いっぱいに描かれるのも、この方の特徴なのかな?
トナカイとか、北欧の動物や風景が多かったのは、そちらで暮らしてた経験があるからなのでしょう。
とにかく、動物たちの表情がイイ!
この3枚は撮影OKだったので、遠慮なく撮りました。
すっごい大きな作品だったんだよ~!ヽ(^。^)ノ
一応「美術部」だったので、どんな素材を使ってるのかも気になったりします。
主にアクリル絵の具を使ってらっしゃるようで、色が混ざっても透明感がありました。
パッと見、油絵っぽい描き方に見えるんだけどね、筆のスピード感とか全然違います。
こういう筆タッチ、好きだなぁ♪
うん、やっぱり描いてみたくなっちゃうよね。