Songs and Colors

歌うように軽やかに、様々な色を身にまとって。

決心と、躊躇いと

図書館司書の資格取得に向けて、決意を新たに行動を始めようと思っている私ですが、それでも経済的不安から後ろ向きになってしまう瞬間はあります。
でも、人間なんだもの、逡巡して当たり前だと思いませんか?(笑)
…ってなことを自分に言い聞かせ、恐る恐る一歩ずつ前進し続けようと思っております。 それが後退に見えたとしても、いつか前進するための遠回りだと信じて。 そう、今の私のように!
さて、そうは言っても「自分を信じ切る」というのは難しいものです。 誰かに、何かに「大丈夫だよ」と言ってもらいたい。 それがただの気休めだったとしても☆ こんな時、人は占いに頼るのかもしれないなぁ…と、ふと思いました。
ある占い師のブログ(内容は占いとは余り関係ありません)を継続して読んでいるのですが、人は意外と「自分に都合の良いことを言われるのを期待して」占いに来られるのだそうで、その占い師がいくら現実的なアドバイスをしたとしても納得されず、自分が納得できるまで何度も占ってもらうとか、自分の求める言葉を言ってくれる占い師に出会うまで探し続けるとか…そういう方もいらっしゃるんだそうです。
まぁ、そんな気持ちも分からなくはないけど…「何のために占うのか」ということが、根本的に私と違うのだなぁと思いました。 私だって、そう言ってもらえれば安心するし、もしかしたら自信が出るかもしれない。 でも、そもそもの「不安」が解消された訳ではなく、しばらくすると同じ状態になることは明確なので、恐らく「安心はするけど、占い自体は信頼はしない」という結論に達すると思います。
こんな私ですが、初めて占っていただく決心をしました! 自分の目標が明確になり、自分の不安も明確になってきたので、今後の「心構え」みたいなものをちょこっと教えてもらえたら良いな…って程度の気分ではありますが(笑) 今までの「漠然とどうしたら良いのか分からないんだけど、どうしたら良いんでしょう?」的な気分とは違うので、前向きな「指針」として受け取りたいと思ってます。
でも、友人でもあるタロット占い師(本業は美少年フォトグラファー)の大串祥子さんにお願いするのではなく、彼女が紹介してくれた「九星気学四柱推命」の先生に見ていただきます。 これは、私のことを(多分)よく知っている祥子から、自分の目標が決まった人には「命学」が良いだろうというアドバイスをもらったからでもあります。 占い初心者としては、プロの進言はとてもありがたいです♪
とは言え、どうやってお願いすれば良いか分からず(汗) メールの件名は「鑑定をお願いします」で良いの?とか、自分についてどこまで書けば良いの?とか、ワタワタしてしまい(笑) 正直に「こういう依頼は初めてなので、いろいろ不手際があると思いますが、ご容赦ください」と書き添えておきました。
そして、今日早速ご本人から電話をいただいたのですが、ますますワタワタしてしまい(爆) そうか、まずは生年月日が必要なのよね…とか、当たり前のことに気付きました(笑)
更にお会いする日程について話しておりましたら、思いの他、自分が落ち着かない状況になってることを自覚し、これまた正直に「余りにも白紙なので決められません…」と話したところ、「鑑定書は作っておきますから、ご自身が落ち着いた時に連絡をください」と優しくおっしゃってくださいました。 この時点で、私はノックアウトです(笑)←基本的に、人を疑えない性格なので☆
そして最後に「今年は、勉強を始めるには良い年ですよ。 これだけは伝えておかないとね!」…思わず、電話越しに泣きそうになっていた私でありました♪
☆★☆本日のBGM:iris〜しあわせの箱〜(Salyu)☆★☆